ぐるるる……
当たり前の生理現象として下腹部に鈍痛が広がり始める。
「ああ……もう……」
しかし、抱えている浣腸器には半分以上の液体が残されている、このままでは限界があっという間に来てしまいそうなのに、もちろん浣腸は終わらないだろう
「おい、一気に入れろ!」
「は、はい!」
ググググイ!
ズズズズズズズ!
「ひぃあああああ!」
命じられるままに手に力を入れて浣腸器の中にある液体を自ら抽入していく。