「もちろん私が診療するわ! 念のために特殊診療室へ運び込んで!」
「「「はい!」」」
「ただし、異世界からの来訪者の場合異界からの病原菌が存在する可能性もありますから、隔離は適切にね」
状況に置いてヒメノは間違える事は無い、テキパキと指示を出した後倒れていた男性は城の地下に用意されている特殊診療室へと運ばれる事になった。