「ようこそヒメノ様」
老紳士は自宅へ女王を迎えられたことをことさら喜んで見せた、空の後ろには男ばかりの従者たちが並んでいてヒメノの裸を舐め回す様に見ながらも言葉を発しない。
「言われたとおりに、ヨコザ様が調合した薬も持参したわ」
裸で、この郊外まで大きな透明ケースに収められた浣腸液を自分の手で運んできたのだった。