ペタン
「え……これって」
 胸に押された管理科の印。
「これは、国際警察の備品である印で、この後はクラウド上でも備品としてのナンバリングがされて以降永久的に物として扱われる事になる」
 何を言われているのか当然愛理には理解出来なかった。
 パチンッ!
「ひんっ!」