「ああ……なんでこんな……」
 大きなピアスが恥ずかしい場所三点に装着されてしまう。
「そのピアスは備品とは関係ないんだが、簡単に言えば牝奴隷で、現地徴用慰安婦としての証って事だよ」
 訥々と管理官を名乗る男は愛理に説明していく。