「今日も立派に人畜活動か?」
 搾乳器に繋がれたままの茉子が振り向いたそこには……
「二人?」
 そう言えばさっき迄茉子もシンケンレッドだった、変身が解けた途端にノルマが気になって自分から畜舎に戻ったのだ。。
「今日はチーズは無しだ」
 茉子が気にしているノルマをこのシンケンレッドは気にしなかった。
「烈火大浣腸!」
 ズブリっ
「あひんっ!」
「並の量じゃ無いぞ、なにせ烈火大浣腸だからな」
「あ……ああ……」
 普段自分の母乳を浣腸しチーズを作っているのだから……
 
「キツイ……ああ浣腸ってこんなにきつい物だったかしら」
 忘れていた、そして自分の母乳が優しいという事も自覚するのだ。
「まだまだ終わらんぞ、腹が膨れてきたようだな」
「まてまて、その顔を見せろ……うっく」
「もう限界よ……ああやめて」
 母乳とは違い過ぎる刺激があっという間に追い詰める。
「ダメっ!」
 ピューーーーーーーーー
 茉子の尻から浣腸液が噴水の様に湧き上がっていた。
「上手く行ったな」
 シンケンピンクのリングはシンケンレッド力による蹂躙ノーワン鬼の手の中にあった。
「暫く一緒に牝を巡ろうぜ、協力体制を取りたいな」
 シンケンレッド苦痛顔見学ノーワン鬼は提案していた。
 ぐいっ
 突然髪の毛が後ろに引かれる。
「んっ!」
「何時まで寝ている気だ、人畜として奉仕するのが務めだろう」
 いきなり畜産以外の事を言われる。
「雌奴隷なのだから、雌としてまずは働け」
 入るはずのない巨大なペニスが入り込んで来る。
「んひっ! ひぁ!」
「おらおら!」
 ゴーカイレッドの性格そのままのような乱暴さでゴーカイレッド乱暴プレイノーワン鬼は押し付けてくる。
「やめぇ」
「止めてという事はもっとやってという事だなマゾ牝!」
 kot彼には言葉は何一つ通じなかった。
「聞こえるか? 白石茉子……聞こえるか?」
 茉子は今どこにいるのか分からなかったが、柔らかい光に包まれて、誰かに呼ばれていた。
「私……」
「うわっ! 何者ですか?」
「私は『テガオナール』新たなる神だ」
 怪しい事を言いだすのだが……
「淫獄のアナルズリが顕現してしまえば人類はアナルを犯す事しか考えず、膣で犯す事を忘れ繁殖を忘れ滅びの一途を辿る事になる」
「淫獄のアナルズリ?」
 いくつもの聞き覚え名の無い単語がくり返される。
「今のわたしではアナルズリを食い止めるには力が足りない」
「あひんっ!」
 気が付けば、柔らかな空間は消え茉子は道端で母乳を飛沫ながらリュウレンジャー乳腺改造ノーワン鬼に犯されていた。
『リュウソウピンク、プテラレンジャー、シンケンイエロー、ジュウオウシャーク、そして移動したばかりのシンケンピンクの指輪達』の力が一ヶ所に集まってやっと茉子の無意識に介入できた。
 そんなテガオナールの声が聞こえた気がした。