「いいところに良い雌が居やがったぜ」
「きゃぁ!」
 ときめが風都を離れた瞬間に腕を取られた。
「裏手裏剣忍法強制操作の術」
 忍術なる物が何を出来るかは知らない。
「?!」
「俺の会社のために働いてもらうぞ」
 真っ赤な男はそんな事を言っている。
「社長なの?」
「せっかく手に入れた力だわが社を大きくするために使って何が悪い?」
「付いてこい」
 心は自由だったが肉体はそうではなかった。
「これは気持ちが良いわい!」
「ああ……いやぁ」
「くぅ……萌えるぜ」
 温泉の中でレイプに始まり、ステージ上で全裸淫語カラオケ、宴会場での女体盛りが行われて。最後には全員によるときめレイプで接待は終わった。
「はぁはぁ……今後もわが社の為に働いてもらうぜ」
 アカニンジャー無残牝披露ノーワン鬼は牝を一人確保して満足しているようでもあった。
「あひぃいいいいいいいいいいいいいいいいい❤❤❤❤❤」
 毎回レンタルから返させる度に度を過ぎた絶頂に落とし込まれる。
 何処で何をされていたのかは記憶にないのに身体だけが覚えているのだった。