パパパパパパパパパパンッ
「え!」
 赤い影が久し振りに地球に降り立ったアイムの脇を駆け抜ける。
「お前はもう増えている」
「何が……あ」
 パァンッ!
「きゃぁああああああああ!!!」
 ドレスがはじけ飛び、先ほど撃たれた場所が熱くなっている。
「しし座だ、お前にしし座を刻んだ……ここからは俺の趣味母乳を大量に出してもらう」
「母乳……って」
 アイムの肉体はナノマシンによって改造されている、定期的に賞品として流通に乗っているのだが。
 ムクムクムクッ……
「な……これって」
 撃たれた場所が膨らみ中心に乳首を作ったうえで乳房迄膨らんでいく。
「これで同時に大量生産できるというわけだ。」
「いやぁあああああああああああ!!!」
 シシレッド多乳首母乳ノーワン鬼はゆっくりと近づいて来て
「味見させて貰おうか」
 股間のペニスがギンギンになっているのがアイムにも理解出来た。
 シシレッド多乳首母乳ノーワン鬼はアイムを持ち上げるとペニスの上に跨らせた。
「ひぃん!」
「胸が増えた分重くなった、どっしりと良い気持ちだぞ、お前も逝かせてやる」
「あひぃ」
 ピストンのペースにアイムは巻き込まれて行った。
「ああ……もう……いやぁ」
「うりゃ! どっか行けぇ!」
 突然乱入して来たエロレッドがシシレッド多乳首母乳ノーワン鬼をおい散らかす。
「アイム! 大丈夫?」
「美羽さん……あんまり大丈夫じゃないみたいです」
 自分の身体を直視できない上に零れ続ける母乳に貧血気味で意識がもうろうとなる。
「だろうね、私良い外科医を知ってるよ」
 美羽が呼んでくれた救急車でアイムは搬送された、意識レベルが低下してすぐに気を失ってしまった。
「大丈夫、絶対に助けます」
 優しい声が力強く支えてくれる。
「ん……いや……」
 そしてオペが始まった。
「良く寝ているな……」
 オペを負えたアイムの病室に近寄る影があった。
「良い身体だ……」
 メガレッドエロ診察ノーワン鬼、病院の院長だった。
「ひんっ!」
 お尻の穴に違和感を感じてアイムは跳ね起きる。
「ひぐっ!」
 手術後の全身が激痛に苛まれる。
「なに?」
 捲り上げた毛布の下でメガレッドエロ診察ノーワン鬼がアイムの股間に張り付いていた。
「気が付いたか? 診察前にする事があってな」
「診察?」
「そうだよ」
「あんたをオペした名医大治小夜先生も率先して行っているホースの挿入だ、何時でも自由に浣腸できるようにね」
 そのまま浣腸されながら院内を歩かされる。
「ああ……どこに……」
「私がオペ後のカンファレンスの為に診察して上げるよ、さあ診察室に行くよ」
 廊下をアイムは包帯姿のまま浣腸されながら歩かされるのだった。