「あ……ああ、産まれる、産まれちゃう」
 数美は先ほどから連続出産していた、ゴーレッド多産強要ノーワン鬼というレッドに拉致されてビルの屋上で出産していたのだ。
「もっとだ、、もっと産めぇ~」
 異常にしか思えない声を上げながら数美犯してはすぐに出産させるのだ。
「くっ」
「汚れた、舐めて綺麗にしろ、そうしたら次を産ませてやる。」
 何故上から目線とか思ったが……
「ええ、舐めさせて」
 これはチャンスだと思ったのだ。
「ぎゃぁああああああああああああ」
 がぶりと一気に行った
「じゃあね!」
「あ……な、何でことを」
「お前が言うな!」
噛みついてゴーレッド多産強要ノーワン鬼が怯んだすきに走り出していた。
 ガキンッ!
「あうっ」
 ゴーレッド多産強要ノーワン鬼から逃げ出して、落ち着こうかと思った瞬間に何処からか飛んできた投げ首輪が数美の首に固定されていた。
 ぐいっ
「あ」
 その首輪の先はジュウオウイーグル首輪プレイノーワン鬼が握っていた。
「素晴らしい、まさしく生まれついての奴隷だ」
 ビクンッ
「ど……奴隷ですって」
 何故か身体の奥が熱くなり、勝手に潮を吹いていた。
「こいつらとはえらい違いだな」