ガオレッド汚パンツ作り職人ノーワン鬼は、驚異的な(下半身の)体力でギンガピンク・サヤと性交を続けていた。
 挿入してピストン運動を始めて2、30秒という短期決戦で発射すると、わずか数分のインターバルを経て再挿入しピストン運動を再開させるのだ。
「あ……ああぁ……もう……」
 さらにガオレッド汚パンツ作り職人ノーワン鬼の亀頭の先端には、ライオンの雄のペニスのように突起物が生えていて、それによりピストン運動を行う度に相手の子宮にかなりのダメージを与えていた。
 そのため、数十回にも及ぶ性交を終えた直後から、サヤの膣口からは変な色のおりものが多量に体外に排出され続け、彼女の下着に大きな染みが生じている。
「おい、パンツを見せてみろ。」
 エロレッドが命令に、サヤが少し赤面しながら自分のスカートをめくり上げる。
 彼女のパンツには、クッキリとしたシミが少々どぎつい色で描かれていた。
「パンツをひざ下まで下げるんだ!」
 サヤは言われたとおりに、下着を左右両ひざのすぐ下あたりまで下げると、パンツのクロッチ部分の内側には、どろりとしたおりものが何重にも付着しているのが視認できた。
 ガオレッド汚パンツ作り職人ノーワン鬼は満足そうな笑みを浮かべながら果てた。
 ギンガピンク・サヤのリングが彼の手に渡った。
 すぐそばには横沢が立っており、
「はて、肛門からはおりものは出ないが、どうしたものかな」
 と独り言ちていたが、エロレッドは全く気づいてはいなかったのだった。