決着はあっけなく付いたのだ
「上忍三人は相手に出来ないでござるよ……」
 忍びが戦うとき負ければ死を覚悟するものだから
「西洋の魔術師には関わることあたわず……甲賀ではそうなっていたはずだが」
 裏切りの内容についてらしかった
「仕方ござらんな、担任といえば頭領も同じでござろうから」
 納得したので覚悟をした、そのためだけにわざわざ上忍が3人もやって来たのだから
「よし、では罰を受けてもらおう、いやいずれ感謝されるだろうことだがな」