押さえ込んだ状態のまま
「くの一として……房中術というわけさ」
 そういいながら緑色のミミズ、細い芋虫といったものを取り出して
「これを子宮に住まわせる、胎内の気を操りこれを殺せば刑罰も終了し房中の技も身につくというものだ」
 その蟲の動きは視界に入れてるのも躊躇われるほどの代物だった
「罰なら……受けるでござるが……拙者は……ん」
 蟲が股間に触れる瞬間が恐ろしかった
「まだ未通女とはな……」