「じゃあこいつを注射して」
 千鶴の腕を取りそこにうつと見せかけて胸に針を刺して行く
「熱い!」
 もう片方もと両胸に50ccづつ注入すると
「これで、あいつらも満足、そして俺達も満足」
 また子供達を見る
「あ……熱い……」
 胸の熱さが全身に広がっていくようだった。
「気持ちいいだろう」