魚達と泳いでいるとAVの撮影である事を忘れていた。
 ピアスが振動し、強烈な快楽が送り込まれて来る。
「きゃあ!!」
 不意の刺激に溺れそうになり、立ち上がるとゴーミンがこっちを見ていた。
「もういいだろう。上がって来い。」
 いつのまにかペイントされた水着はきれいに落ちていた。
 ここへ何をしに来たのかを思い出し、表情を曇らせて海から上がる。