「ハッピーニューイヤー」「美月ちゃん、チャレンジ成功おめでとう。」「まさか、成功させるなんてな。」
除夜の鐘チャレンジを成功させ、体中についた精液を洗い流した美月を待っていたのは、新年の祝いだった。
「え?」
シャンパンが用意され、今まさに開栓されてキャップが飛んで行く。
シュワーと中身が吹き出して弧を描く。
「お疲れ。そして、今年もよろしく。」
ゴーミン達が乾杯している。
「ほら、美月ちゃんも。」「こっちで楽しみなよ。」
腰に手を回され、グイッと引き寄せられる。