「どうしてこんなときに……クッ」
 スー、ハァーッ
 大きく息を吐きながら卵を押し込む。
 ヌルリ
 肛門の形を変えながら最後の卵が肛門へと消える。

「……ウプ……さすがに……いっぱいいっぱいかな……っぷ」
 膨満感に口を押えながら風花はヨロヨロと通学路に戻る。